1月22日と2月5日と、なぜか2度にわたって三木ホースランドパークへ行ってきました。
三木ホースランドパークへは、神戸電鉄の三木駅からシャトルバスが出ているのですが（土日祝日とイベント開催日のみ）、
最初に行ったとき、電車を降りてバス停を探してると、目の前を発車したばかりのバスが通過して行きまして。
見事逃げられてしまいました。痛。
ちなみにバスで約15分、歩けば約40分くらい…のはずです。
国道175号線沿いに大きな看板が立ってまして、その脇から入って行くと、まず見えてくる建物が『ふれあいの館』です。
ここにはレストランがあります。
その横の坂をひたすら上って行くと、見えてくるのが国際厩舎。かなりすっきりしていてきれいな建物です。
その先の『入園・駐車無料』などと書いてあるゲートを通り過ぎて横目に広々としたトラック馬場など見ているうちに、
『馬事センター』というところに到着します。
こちらには競技馬場や、馬車に乗れるスペースやポニーの放牧場なんかがありまして、その奥に本厩舎があります。
この本厩舎も見学可能とのことなので、さっそく入ってみました。
厩舎にいる馬は約20頭。そのなかにはこんな顔ぶれもいたりしてちょっと感動でした。
平成3年秋の中山大障害を勝ったシンボリモントルー。
おなじく平成6年春〜7年春と中山大障害3連覇のポレール…の兄グランドロケット。
ほかにも中央競馬で走っていた馬数頭をはじめ、いろんな品種の馬がいました。
そこに、前述の放牧場にいたりするポニーの馬房もあるのですが…。サラブレッドと同じ広さじゃ大きすぎゃしませんか？
それはともかく、なかなかおしゃれで豪華な厩舎でした。内部写真が撮れなかったのが残念ですが。暗かったので。
厩舎以外にもいろいろと見どころはあります。こんな標識とかこんなマンホールの蓋とか。
…じゃなくて、今回は行けなかったのですがクロスカントリー競技のコースとか。競技会のない日は自由に歩いたりできるらしいです。
それから、『馬事センター』の前の道をさらに奥へ入って行ったところにある『研修センター』（宿泊施設です）。
ここにあるレストランは宿泊客じゃなくても利用できますが、アップルパイがおいしかったです。
たぶん、馬術の競技会とかイベントとかのある日はもっと楽しめるのではないかと思いましたが、
そうじゃなくても馬好きには充分楽しめるところではありました。
ただ、物凄く広い敷地を誇るところですので、やっぱりそのへんを馬が歩いたりしてないと
ちょっと寂しいかな、という気はします。
ま、ちょっと自然の中でリフレッシュといった向きにはぴったりではないかと思います。
最後にひとつネタを。こんな自販機までありました。ここまで来りゃパラダイスかも（関西限定？）。
アンダーザミント(ZVB10266@nifty.ne.jp)