北海道牧場巡り始末記（02/10/02−04）。
第2日目-2。

★牧場見学入門（スタリオン編）は続く。
　静内スタリオンステーションの見学が終わって、いったん国道まで出て昼ごはんやら買い物やら写真の現像やら、
　Aiba静内（ホッカイドウ競馬の場外発売所）を見に行ったりといろいろとしている間に適当に時間がつぶれたところで
　アロースタッドの見学時間が近づいてきたのでまたレンタル自転車を走らせたのでありました。

　ここも午前中と同様、まず見学申し込み書類を作成してから目的地へ。
　門をくぐって厩舎までの道を、書類を渡すために従業員の方を探しながら歩いたけれど
　なかなか捕まらずちょっと立ち往生、なんてハプニングもありながら、
　厩舎までたどり着いてからは時間いっぱい、種牡馬達の素顔を堪能してまいりました。
　

	メジロブライト（手前）と その父メジロライアン（奥）。 アロースタッド名物の親子は、ずっと同じポーズで世間を見回していました。
	そして、ライアンの隣には アンバーシャダイおじいさん。 息子と孫がずっと顔を出している横でふてくされているような感じでひたすら下を向いていましたが、たまにこうやってじーっと外を見つめていました。
	セイウンスカイ。 良い子は寝る時間です？？ しかし、改めて見てみるとこの寝顔、結構かわいい……。
	ラムタラ。 あらま、こちらも寝ちゃってますね。 さすがは奇跡の馬、金色に光ってます。
	タマモクロス。 『DANGER』の看板で有名な彼。 この日も「あー噛みてえ〜」とでも言いたげな顔をしてました。
	輸入種牡馬、サフロンウォルデン。 この、なげやりというか面倒くさそうというか気だるそうというか、そんな表情がなんだかおかしくて撮ってしまいました。

　今回は観光シーズンも一段落ついた秋、そして平日ということもあって、見学者は十数人程度でした。
　よく話題になる、マナーの悪い人も見かけませんでしたので、気持ち良く見学できて良かったです。
　夏、シーズン真っ盛りのときもこんな状態だったら、見学が厳しくなったりしないんだけどなあ……。

アンダーザミント(ZVB10266@nifty.ne.jp)